受験勉強の基礎 |
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問題演習 数学の勉強の第二段階である、問題演習について説明します。 一通りの解法暗記が終わったら、今度は暗記した解法を実際に使う 練習をします。大学受験で出題される問題は、簡単なものだと暗記した解法をそのまま使って解けますが、難しい問題だと、暗記した解法をいくつか組み合わせなければ解けないことがあります。そしてさらに難しい問題だと、なにかひらめかないと解けないこともあります(この類の問題は少ないですのでご安心を)。 よって、この段階では、暗記した解法を使いこなせるようにします。ここでは、解法暗記で使用した問題集よりも難しい問題集を使 いますが、問題文を読んで分からなくても解答はなるべく見ないようにしてください。演習では、自分で様々な解法を試して答えにたどり着く練習をしているの で、答えをすぐ見てしまうと、自分で考える力が身につきません。 私は受験生時代に、分からなくなるとすぐに答えを見ていた時期があり、そのせいで数学の成 績ががくっと下がったことがありました。 問題演習は、解法暗記よりも辛いですが、ここを乗り切ると、成績がぐんぐん伸びていくと思います。 |
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