受験勉強の基礎 |
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数学の勉強法の第一段階である、解法暗記について詳しく説明します。解法暗記とは、基礎的な問題の解法を暗記(理解)する作業です。 解法暗記は、チャート式などの、基礎的な問題が網羅されている問題集で行います。この段階を踏むことで、簡単な問題なら瞬時に解法が浮かんでくるようにな ります。また、難しい問題でも、暗記した解法を組み合わせることで解けるようになります。 それでは、具体的なやり方を説明します。 1、問題文を読んで、解けそうだったら解く。解けそうになかったら、×印と日付を書き、解答を見る。 2、1、で解けた場合、その問題はもう二度とやらない。解けなかった場合、×印と日付を書き、解答を見る。 3、解答を見て、もう一度最初から解いてみる。解けなかったらもう一度解答を見る。 4、解けるようになったら、次の問題を解く。 5、1日後、1週間後・・・にもう一度その問題を解く。解けなかったら、また2〜4を繰り返す。 というように勉強していきます。ここで注意するべきことは、解答を見て理解したつもりにならないことです。ちゃんと自分で解答を書けるかどうかのチェックを忘れずに行ってください。 この次に、問題演習について書きます。 |
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